箔押し実験

箔押しでどこまで出来るかを実験してみました。
複数の紙／素材／形状

封筒

封筒と箔は相性がよくどの形状でも映えます。
特に小さい封筒では存在感がありおすすめです。

透明ビニール

温度調整でOPPへの箔押しも可能です。
梱包資材への箔押しはコスト高となりがちですがパッケージデザインの一環として使うと効果的かもしれません。

ModernEmboss

印傳風印刷での樹脂凹凸を無視して箔押しをすることも可能でした。（一部条件あり）
新しい表現が出来そうです。

特殊紙

特にクッションが効いた紙や合成紙との相性が良いです。またウーペなどの起毛紙も箔押しが可能ですが文字が潰れやすいのでシンプルなロゴなどが良いかと思います。

赤いウーペ起毛紙で麻の葉の模様がありますが特殊加工で現在開発中です。

今回使った機械

キングスレイ箔押し機
箔：シルバー
版：亜鉛板1mm